【2024年☆こどもの声、ことばの響きとともに】


日の光、冬の星。

見上げる空からあたりまえに降りそそぐもの。

ことばを持たない自然が与えてくれる優しさへ、そっと手を合わせる日々。


2024年も、まもなく終わりますね。

今年は、新たな体験を積み重ね、未知の課題へ向き合う機会が多くありました。


2月に、ふるさと常陸太田市立図書館にて講演会が出来たことは、心よりうれしいお仕事でした。


また、7月から思いがけなく、渋谷文芸食堂・こども食堂の運営に携わり、本に触れる体験、美味しいごはんをみんなで頂く体験のあたたかさ、尊さに触れ、楽しい活動、ゆっくりと広げていきたいと考えるようになりました。


こどもたちの世界は、世界の縮図であり、おとなの世界の反映です。


ひとつの星に存在する平和と争い。こどもたちを取り巻く社会が、優しさと安心に包まれていくことを願ってやみません。微力ながら、ことばを耕し、光を注いでいけたらと思っています。


ご縁があって、繋がりある皆様おひとりおひとりに、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

そして、今年出会ってくれた、たくさんのこどもたちにも、愛を込めてありがとうを。


来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

光と愛に満ちた言の葉が生い茂り、未知なる希望あふれる1年となりますように。

良いお年を♪



詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」 時代と共に「ことば」を耕します。