2026.05.01 01:01「詩人の料理」─ note“日々の泡・思索の森”─日々、手のひらから生まれる料理。 火と水があふれる台所の錬金術。 ある詩人の食をモチーフとしたエッセイ集に収められた 一篇の詩が、目を惹きつける。
2026.04.29 01:32「中也ふたたび」─ note“日々の泡・思索の森”─歩みゆく春は、どこか光がまぶしすぎて、身も心もさわさわとざわめく。 ふいに、中原中也の詩、「春日狂騒」のフレーズが下りてくる。
2026.04.28 00:14「〈文学〉のフィルター」─ note“日々の泡・思索の森”─遠い昔の読書の記憶。 文学をする人は、内側に〈文学〉のフィルターを持っている。 どんな体験も、その〈文学〉のフィルターを通って、〈文学〉が生まれるというのだ。 そして、これから書きたいと望むならその〈文学〉のフィルターを自らの内に創り上げること。
2026.04.22 00:41「白ねぎを持つ女神」─ note“日々の泡・思索の森”─見上げれば、葉桜。 すこしずつ季節は移ろい、 優しく、時に激しく降る雨にも 日々を数えるまなざしがあるようだ。グレイがかった空。 駅に向かうその日は、雨が降っていた。 ゆっくりと歩く私の視界の端に、ひとりの女性が映った。左手に傘、右手に白ねぎ、フードのついた上着の左ポケットにペットボトルの頭がのぞく。&nbs...
2026.04.20 00:02「分けること 担うこと」─ note“日々の泡・思索の森”─遠い日の記憶。 ひとつのまあるいりんごをむく。 小さな手のぬくもりを思い出す。 すこしずつ、役割を与えていくこと。 できることをひとつひとつ覚えて、 世界を生きること。 世界を広げること。 その大切な時間のゆったりとした流れを。
2026.04.09 02:27「本の旅立ち」─ note“日々の泡・思索の森”─小さな書斎の本棚から 声が聞こえる。 春、光も風も流れるように動く。 外へ外へと、身も心も浮き立つ季節だ。 さくら舞い散る夜のこと。 そっと扉を開けると、声高でなないが、切実な声が聞こえるのである。 誰もいない書斎の奥から。 そう、立ち並ぶ本たちの背から───。
2026.04.03 07:01【神泉薫公演・第2451回 アートパフォーマンスProjet La Voix des Poètes (詩⼈の聲)・No.82のお知らせ】桜の花びらと風の匂い。 きらきらと鮮やかな新しい日々の訪れを感じますね。 新緑が萌える頃、イベントのお知らせです。2026年5月15日(水)19:00~、駒込平和教会(駒込)にて、 詩人の聲に参加を予定しています。 天童大人プロデュース アートパフォーマンス Projet La Voix des Poètes (詩⼈の聲)は...
2026.04.01 23:13「愛は天下の回りもの」─ note“日々の泡・思索の森”─空の青さ。 海の青さ。 桜のまぶしさ。 それらはいつも、無償で私たちの瞳に与えられている。 何も求めず、ただそこにあり、物言わず、静かに生きるものたちを支える。
2026.03.31 00:01「見上げる」─ note“日々の泡・思索の森”─空を見上げる。 頭を。 頬を。 まなざしを。 上へ上へと視線を上げること。 それは、柔らかい遥かな希望をみらいに見ることだ。