【桜咲くころ、新詩集、出版します】


今日から3月。
春が近づいてきますね。

降り続いた雨も上がって迎えた今日1日は、

高校生の娘の卒業式でした!

たくさんの出会いに恵まれ、

とびきりの笑顔で卒業を迎えました。



親としての役割も卒業。

私も詩人として、新しい一歩を踏み出します。

来月4月、7年ぶりに詩集を出版します。

第4詩集『白であるから』。
京王線明大前にある出版社、七月堂さんより
出版させて頂くことが決まりました。

★七月堂ホームページ
★七月堂古書部


原稿を持参したのが昨年の私の誕生日。
12月10日。
とても、新たな気持ちで準備を進めてきました。

そして、出版の日付は、2019年4月10日。
ちょうど10年前のこの日、筆名を中村恵美から神泉薫に変えました。大切な節目となる記念日です。

世界の美しさを、ひとつひとつすくいあげるように、大切に大切に、ことばを紡いだ一冊。
たくさんの方々の手に届けたいと思います。


お写真は、装丁案のイメージ。美しい一冊になることを願っています!


そして、今月22日(金)、春分を越えて、新詩集の作品を聲にのせて届けます。
神泉薫詩人の聲、公演を開催いたします。

3月22日(金)19:00から、
会場は、京橋のギャルリー東京ユマニテです。

一足先に、新詩集の世界を感じて頂けたら
うれしく思います。
ご来場、お待ちしております♪

詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」 時代と共に「ことば」を耕します。