【「現代詩手帖」6月号 詩書月評/『白であるから』書評掲載】
今月28日発売の詩の雑誌、「現代詩手帖」2019年6月号、特集は、「詩の未来へ 現代詩手帖60年展」です。
2019年6月に創刊60周年を迎える「現代詩手帖」。その軌跡をたどっていくと、詩の魅力に惹かれ始めた学生時代、繰り返し読んだ月日が蘇ります。
時代の波と共に、さまざまな変化にさらされる詩のことば。それらを支え、未知の可能性へ向けて、常に紙面を新鮮に広げてゆく詩の専門誌の役割は大きなものです。
現代詩手帖との関わりを綴った、多くの書き手の方々のアンケートがその事実を真摯に語っています。
そして、詩書月評に、詩集『白であるから』(七月堂)が取り上げられました。
評者は、宗近真一郎さんです。
他者のことばによって、詩の世界を掬い上げて頂くことはこの上ない喜びです。
詩の新たな「顔」が見えてくる思いです。
全国の書店、図書館などで、ご覧いただけましたらうれしいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
【現代詩手帖6月号】
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