【図書新聞/試論集『十三人の詩徒』書評掲載】
うれしいお知らせが続きます。
図書新聞(2022年1月22日付、3527号)に、試論集『十三人の詩徒』(七月堂)の書評が掲載されました。
批評家、詩人の宗近真一郎さんが拙書の細部にわたって読み解いて下さっています。
「固有なレゾナンスが詩徒たちの普遍性を射抜く」と題し、「詩人たちの境涯の、ときにあまり知られていないシーンを活写して、真っ芯なところに著者のレゾナンスの言葉を打ち込んでいる」/「本書で論じられるのは詩神に選ばれた十三人=詩徒である」(一部引用)
書き手にも未知の方位から、光が当てられることによって
本の立ち姿が新たに浮かび上がります。
心より感謝です。
詩神に選ばれた詩人たちの詩の世界。
その作品と生涯、ことばの魅力がより広がってゆきますように。
2022年も、良い年になりそうです。
ありがとうございました。
0コメント