【『茨城現代詩選2023』刊行のお知らせ】


1月もまもなく終わりますね。

少しずつ日が長くなり、

ゆるやかな季節の歩みを感じます。


この度、茨城県詩人協会刊行『茨城現代詩選2023』に、参加致しました。

詩作品「桜はなやぎ、そして余白」、「夕日」、「スノウドーム」、「やどかり」

の4篇が収載されています。



『茨城現代詩選』は、1993年に茨城文芸協会が刊行し、その後、茨城県詩人協会が、2013年に『茨城現代詩選2013』を刊行。その10年後刊行の『茨城現代詩選2023』は、茨城県関係の詩のアンソロジーとしては、3冊目となるそうです。


茨城県ゆかりの詩人の方々、100人が参加されている400ページを超えるアンソロジー集。
さまざまな詩作品がきらめいています。


茨城県のみずみずしい詩の文化を世に表すものです。

歴史ある事業に携わらせていただき、心より感謝です。


ページをめくりながら、

時代がどのように移り変わろうとも

ことばの光、詩の光は、詩人の内面を潜り抜けて、

世界へと広がってゆくことを信じて、

真摯に、書いていこうと思います。



詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」 時代と共に「ことば」を耕します。