詩人・作家 神泉 薫 Kaoru Shinsen ~言の華~日々を彩るコトバの記憶フォロー星を抱く、子どもたち: 詩集星を抱く、子どもたち: 詩集www.amazon.co.jp2026.03.23 23:17「100年」─ note“日々の泡・思索の森”─色づき始めた桜並木を歩く。遊歩道は、木と空と花を見上げる人で穏やかな賑わいを見せていた。 100年。緩やかに時計の針が動いたら 私は、もうここにはいない。100年|神泉 薫 Kaoru Shinsen 詩人・作家色づき始めた桜並木を歩く。 遊歩道は、木と空と花を見上げる人で穏やかな賑わいを見せていた。 地面の下、ふくふくと芽吹く種も、きっとあくびをしている。 100年。 緩やかに時計の針が動いたら 私は、もうここにはいない。 風と交わしたことば 木に寄り添ったまなざし 薄桃色の花々に心奪われたときめきは 今、この瞬間にのみ息づいている。 窓を開け、コーヒーカップを洗い、 スニーカーを履いて街へ出る。 ひとときの夢を誰もが懸命に生きている。 100年。 日々の営みの切れ端は、いつだって色鮮やか。 見知らぬ遠い時間を歩く人よ。 あなたの瞳にも ほら、さくら。note(ノート)【エッセイ&声】日々の泡*思索の森|神泉 薫 Kaoru Shinsen 詩人・作家|note詩人の日常、日々のよしなしごとを緩やかにつづります。 ことばを、世界をみつめるまなざしを広やかに。 時々、詩の朗読やひとりごとも、ラジオ感覚で。note(ノート)★神泉薫/Kaoru Shinsen information★ 2026.03.22 01:35「編みものするひと」─ note“日々の泡・思索の森”─0コメント1000 / 1000投稿
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