【神泉 薫主宰・Semaison スメゾン ことばの庭へ vol.2 】
夏の陽がまぶしい季節です。
澄んだ美しさを持つ青空、見つめていると
時を忘れて心が伸びやかに広がっていきます。
今日は、「神泉薫 Semaison スメゾン ~ことばの庭へ」のお知らせです。
2019年5月25日に、スタートしました“Semaison”。
“Semaison”とは、フランス語で「散種」、「種まき」を意味します。
芽生え育ってゆくであろう、ことばの「種まき」をテーマに、人と人、人とことば、ことばと場をつなぐ時空間の創造という試み、5月開催時は、新詩集『白であるから』(七月堂)より、詩作品の朗読、創作のお話などをさせて頂きました。前回の記録はこちらから。
今回は、神泉薫、第三詩集『あおい、母』(書肆山田)に収められた詩「晶子の螇蚸(ばった)」という詩作品の朗読から、文学世界への扉を開いてみたいと思います。
この詩は、明治から昭和期に活躍した、歌人・詩人、与謝野晶子(よさの あきこ)(1878~1942)の作品からインスパイアされて書いた詩。そこから、晶子の人生や作品にも触れていきたいと思います。
鳳小舟という筆名で、出発した晶子。
女性として、ことばを紡ぐ人として、1人の人間として、どのような日々を送ったのでしょうか。
時代を超えて息づく生命讃歌、そのパワフルなエネルギーは、今を生きる私たちへ
ひそやかな勇気を与えてくれることでしょう。
ご来場、心よりお待ちしております。
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【日時】 2019年9月21日(土)
15:30~17:00(開場:15:15)
【場所】 #YOLO都立大学前
〒152-0032
東京都目黒区平町1-26-18 第一ベルハウス506号室
東急東横線・都立大学駅改札より徒歩1分
【入場料】 2,000円(ワンドリンクつき)
【定員】 8名
【お申込み】 神泉薫HPコンタクトフォームより、宜しくお願い致します。
https://www.shinsenkaoru.com/contact
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