【詩人の聲叢書 第6巻 稲葉真弓選詩集 『さようなら は、やめときましょう』発刊のお知らせ】


暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ太陽がまぶしい季節です。

今日は、新たなお知らせです。


Projet La Voix des Poètes 詩人の聲叢書、第6巻として、稲葉真弓選詩集『さようなら は、やめときましょう』(響文社 本体価格1,000円/税込み価格1,080円)が刊行されました。


稲葉さんが天へ旅立ったのは、2014年8月30日。

5年の歳月が流れ、まもなく命日が訪れます。


第一詩集『ほろびの音』(七月堂)、第二詩集『夜明けの桃』(河出書房新社)、第三詩集『母音の川』(思潮社)、第四詩集『連作・志摩 ひかりへの旅』(港の人)、第五詩集『心のてのひらに』(港の人)、現在刊行されている5冊の詩集から、24篇の詩のアンソロジーが組まれています。



後記として、「稲葉真弓の詩の世界──都市から半島へ」と題して、稲葉さんの詩について書いた神泉のエッセイ、詩人の聲叢書編集長の天童大人さんの「稲葉真弓のProjet La Voix des Poètes (詩人の聲)参加について」、稲葉さんが、詩人の聲に参加され、聲を鍛えられ、ご活躍を広げていかれた経緯についてつづられたエッセイが収載されています。


初期の詩集は、入手が難しく、なかなか読む機会に恵まれません。

この一冊をひもとけば、詩人は、はじめから詩人としてゆるぎなく存在し、書き手が詩を欲するのではなく、「詩」という命が、ことばの根源的な力が、生涯、稲葉さんを選び続けたのだと、深く納得させられます。


詩とともに凛と生きた詩人の姿、美しさ。

この選詩集を機に、ぜひ、稲葉さんの詩の世界に触れて頂ければうれしいです。




☆お買い求めは下記より、どうぞよろしくお願いいたします☆


【響文社】

http://www.kyobunsha.com/


【取り扱い書店&画廊】


・三省堂神田神保町本店2F

https://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda/

・けやき書店

http://keyaki.jimbou.net/catalog/index.php

・アートスペースCache-cache d'Art(カシュカシュダール 自由が丘)

https://www.facebook.com/pg/CacheCacheDArt/about/







また、ラジオ放送のアーカイブで、稲葉さんの聲が聴けます。

調布FM「VΘEME! 現代の詩の聲とコトバを聴く VΘEME」放送分アーカイブ、

ぜひ、聴いてみてください。



詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハを未来へ」時代と共に「ことば」を耕します。