『放浪記』を離れて。林芙美子の詩、ラジオで聴いてみませんか?
今夜放送、調布FMラジオ番組、第32回「神泉薫のことばの扉」(19:15~19:30)、今日お届けしますのは、詩人、作家、林芙美子の詩、「赤いマリ」「凱旋門から」「ひかり」です。
林芙美子といえば、『放浪記』。放浪記といえば、森光子。森光子といえば、でんぐりがえし?と、舞台のイメージ、印象が強いですが、芙美子が最初に出版したのは、詩集でした。
『放浪記』がベストセラーになった後、パリで生活する時期があったことも、意外な一面です。外国での暮らしの中で、佐藤春夫、白秋など、日本の詩を読み、あらためて日本語の美しさに目覚めたとも書いています。
林芙美子の新たな魅力をどうそ、お聴き頂けたらと思います。
今宵ひととき、調布FMラジオ「神泉薫のことばの扉」、ぜひ耳を傾けてくださいね!
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