星降る夜には。


広大な銀河に宿る、星々のきらめき。雄大な時間のスパンを感じると、日常にあるいくつものしがらみがゆっくりとほどかれ、ちくちくと心を悩ますものも、小さな事、と思える瞬間があります。


人間の日々の営みは、愛おしく尊いものですが、少し疲れてしまった時は、銀河鉄道に心を乗せて、旅だって見るのもひとつです。


調布FMラジオ「神泉薫のことばの扉」、201712.23放送分アーカイブにて、星のきらめきを感じる、賢治の詩「冬と銀河ステーション」、ぜひ聴いてみてください。



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詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」 時代と共に「ことば」を耕します。