夏、夏、夏、を駈けぬける中也。
詩人、中原中也は、山口県生まれの詩人。30歳という若さで天へと旅立ちました。
人間の人生を春夏秋冬、4つの季節に例えると、まさに夏、青春のまっただなかで、純粋ないのちを燃焼させ逝った中也。その詩の数々は、いまなお、多くの人々のこころをとらえて離しません。
燃えるような太陽の光。夏という季節の極まりに、永遠の時、ゆたかな時の佇まいが、ことばの中に響いています。
調布FMラジオ、「神泉薫のことばの扉」2017.7.6放送分アーカイブにて、中也の詩「夏の日の歌」ぜひ、聞いて見て下さいね!
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