つないでゆく、命、ゆづり葉

 

新緑が美しい季節。

新しい葉が芽生え、古い葉が落ちてゆくさまを見つめると、

命の循環という事実に、宇宙の大いなる神秘を感じます。

 

河井酔茗の詩「ゆづり葉」は、そんな命の営みを優しくおおどかにうたい上げます。

耳を寄せると、水や風や光の音が聞こえてくるようです。

 

調布FMラジオ「神泉薫のことばの扉」2018.1.6放送分アーカイブににて酔茗の詩、お聴き頂けます。どうぞ楽しみ下さい。



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詩人・作家 神泉 薫(Kaoru Shinsen)のブログ ~言の華~

「ことばを贈る 言葉を届ける コトノハの種まきを」 時代と共に「ことば」を耕します。